福祉用具の活用方法・使用体験

講師:パラマウントベット株式会社

山本大智氏

パラマウントケアサービス株式会社

内藤氏・宮澤氏

ヘルパー研修会及び勉強会R.02.1.21開催

限られた時間で福祉用具を準備して頂いたパラマウントベットメーカーの皆様に感謝申し上げます。
ヘルパー様の方々も使用体験を行なって頂いた事で、こんな仕様の福祉用具があることにうなずいておられる方や、福祉用具相談員や、メーカーさんにこんな仕様のものがあればもっと利用者様の為になる提案などご意見を頂く事ができました。利用者様、介助者の負担軽減にしっかり目線をおとし、各福祉用具メーカー、協力会社と共に新商品を発掘し、商品提案を行なって参りたいと思います。

①《開会の挨拶》 18:20~
・会社経営理念・経営方針の唱和・講師紹介挨拶 ・講義内容(ベットの寝位置及びポジショニングの重要性、クション活用による体圧減少効果等)

②《ベット寝位置について》
・ベット背上げ時の身体にかかる負担減少と介助者の負担軽減対策(背抜き、尻抜き等)
褥瘡予防ケアの負担軽減から、ベットの寝位置を把握しておくことが大切である。 寝位置の目安として大転子部分をベットが背上がる中心軸に合わせる事。ベット側面にテープ等を利用して印をつけて置くことで目印となり寝位置のポジショニングが取りやすくなる。

③《褥瘡予防を体圧分散センサーを用いて体感する》
・マットレス上部に体圧感知センサーシートを敷いてデーター分析画像を確認しながら体感する事で、どの部分に体圧負荷が多くかかっているかを目視しながら体圧減少効果を検証。
体位交換器(バナナターンクッション)を活用し、体圧面積が大きくなる背中、お尻、足の下部へ敷き込ませる事により体圧が分散し減少する。
~講義終了~19:20
~各種福祉用具各自使用体験~19:20~

《ベット・マットレス・車いす・歩行器・クッションその他使用体験》

・ベットでは、楽匠Zとレントシリーズで背上げ時、身体にかかる負荷の違いを体験。 楽匠Zの特徴は背上げ機構にあり、ベット全体を傾かせ動きを加える事で、身体のずれや圧迫感を大幅に軽減する事が可能である。

・ レントシリーズの特徴は他社にはないカラー色を採用、ピンク、ミントグリーン、サンドホワイトといったシリーズとなっている。又最大の特徴は省スペース仕様で、ベット内側のスペースは狭くせずに外側ボードの厚みを減少させて従来品と比べ全長が130mmも短くなっている。
モーター用電源コードもL型コンセントのなっている為、出っ張らず邪魔にならない形状である。

・マットレスはエアー仕様とウレタン仕様で寝心地の違いを体験したり、体圧分散シートを敷してクッションを利用し、体圧負荷がかかっている箇所が分散しているのを画像で確認しながら体感。

・車いすは実際にスロープを利用して傾斜をつくり、車いすと電動アシシトで押す力の違いなど操作体験を行った。傾斜はスムーズに押せるが、やはり体の大きな利用者様の場合を想定し段差乗越えに体験をして頂きましたが、苦戦されているヘルパ-の方もおりました。(使用体験車いす→ギャラクシー、ウルトラ、アシストホイールライト、ラクーネ)

・歩行器は買物かごが載せられる歩行車やしっかり腕をのせて安定した歩行姿勢を保てる歩行器、上り坂でアシスト、下り坂では自動減速する電動アシスト歩行車の使用体験を行なって頂きました。(使用体験歩行器→イコットエアー、テイコブリトルワゴン、RT2、アイルルーブX)
~研修会及び勉強会終了~20:00