法令遵守について

ヘルパー研修会及び勉強会R.02.12

今回は、障害支援サービスにあてはめて法令遵守を学んで頂きたいと思います。レポートでのセルフチェック項目や、研修での禁止行為を理解して意識啓発を図って頂ければと思います。

○障害者総合支援法
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律です。
日々の支援において障害者総合支援法をどう考えますか。

●個人としての尊厳にふさわしい日常生活や社会生活を営むことを支援すること。
●障害者や障害児の福祉の増進とともに、障害の有無にかかわらず 国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる「地域社会づくり」を進めること。

また、基本理念としては

① 障害者も他の国民同様に個人として尊重される
② 障害の有無に関係なく相互に人格と個性を尊重し合える共生社会を実現する
③ 障害者・障害児が可能な限り身近な場所で支援を受けられること
④ 社会参加の機会が確保されること
⑤ どこで誰と住むかなど他所との共生が妨げられないこと
⑥ 障害者・障害児が社会生活をする上での障壁の除去に資すること

を掲げています。
○禁止行為について
障害者総合支援法の下、障害者へのサービスは様々あります。
しかし、やれることとやってはいけないことが法令で決まっているため、事例に沿って確認していきましょう!

■事例① 移動支援
Aさんの移動支援(余暇活動など)中、排泄の申し出がありトイレ介助を行った。しかし、便意はあるものの中々出すことができなかったため、摘便を行った。

■事例② 同行援護
Aさんは同行援護中、ご利用者様と一緒に銀行へ行き、ATMで暗証番号を聞き、ご利用者様の代わりに暗証番号を入力し、現金を引き出した。

→暗証番号を聞くのは個人情報保護法に反します。また、現金を引き出すことも同行援護のサービス適用外となります。
※ご一緒に銀行に行き、ご利用者様本人が引き出すことは問題ございません。

○自転車の交通ルー
今年は新型コロナウィルス感染の影響もあって、電車やバスでの「密」を避けるため通勤の際の移動手段として、自転車を利用する方が増えています。道路交通法では、自転車を「軽車両」と位置付けており、車の仲間です。自転車を運転するときには「車」として交通ルールを厳守する必要があり、違反をすると罰則が科せられる場合があります。

□自転車は、車道が原則、歩道は例外
自転車は、車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則です。ただし、図にあるように運転者が13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、など例外的に通行できるケースもあります。

□車道は左側を通行 自転車は、道路の左側に寄って通行しなければなりません。歩道と車道の区別がある道路では、車道の左側端を通行するのが原則です。

□夜間はライトを点灯
夜間、自転車で道路を走るときは、前照灯および尾灯(または反射器材)をつけなければなりません。

その他にも
□飲酒運転 □二人乗り □並進 □ブレーキが備えつけられていない自転車での走行は禁止されています。

知っているようで知らない自転車の交通ルールを改めて知っておきましょう。

○新型コロナウィルスPCR・抗原検査の流れ
【疑わしい症状のある方】
発熱等診療予約センター
TEL.0570-048914
2020年11月2日以降、神奈川県は「相談センター」を中止し、上記に変更してます。(9:00~21:00)
   ↓
PCR検査・抗原検査を実施している診療所(必ず事前連絡)
   ↓
近医受診(必ず事前連絡)

◎休日・夜間の急な相談は既存の「感染症専用ダイヤルへ」
TEL0570-056774

一部IP電話など繋がらない場合の受付は<TEL045-285-0536>へお電話

PCR検査が受けられる場所 検査費用は無料(公費)となります。
濃厚接触者及び濃厚接触者アプリCOCOAで通知があった方も無料(公費)

【無症状で濃厚接触者でない方】
検査は自費となります。(金額:約3万円~約4万円)
※新型コロナウィルス(CDVID-19)病原体検査の指針(第2版)を参考に作成

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現場では様々な場面での対応があると思います。回答困難な対応は県・市町村への相談、社内での意見を聞いた上で回答を申し上げます。
コロナ渦の中、引き続き自衛対策・感染予防へのご協力をお願い致します。 体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。